拡大する生鮮食品のネット通販で、ローソンが新たなサービスを始めました。  「こちら、ご注文の商品です」(ローソンの店員)  ローソンの店員がレジで渡したのは、八宝菜が作れるミールキットに、ほうれん草、豚のこま切れです。実はこれ、客がネットで注文した商品です。  ローソンは6日からネットで注文した生鮮食品を店舗で受け取れるサービスを始めます。扱う商品はおよそ500点。野菜の通販、オイシックスの有機野菜に、ミールキットなども扱います。スマホのアプリで朝の8時までに注文すれば、その日の夕方6時までに商品が店に届き、バックヤードの冷蔵庫で保管しているので、24時間いつでも受け取れます。  「都合のいいときに、お店の前を通りかかったら、ピックアップしてくださいと」(ローソン 竹増貞信 社長)  なぜ、今始めたのでしょうか?  「既存の店を利用しきる点では、アマゾンよりもお客様に対して、便利なサービスになってくるのではないかと思う」(ローソン 竹増貞信 社長)  アマゾンジャパンは去年4月から「アマゾンフレッシュ」を開始。また、ネット通販大手の楽天も、西友と生鮮食品のネット通販を開始する予定です。  こうした中、ローソンはコンビニという実店舗を生かそうというのです。既存の流通網を活用するため、1000円の買い物から利用できます。コンビニの来客数は23か月連続で減少。生鮮食品の受け取りサービスで、「ついで買い」も促したい考えです。(06日16:10)

情報源: ローソン、ネット注文で生鮮食品500点を店舗で受け取り